アイラインといえばクレオパトラ！
描き方もまさに芸術

そんな【絶世の美女】と賞賛されたお方…ただたんに目元を強調するためだけのアイラインではございません

「古代エジプトでは約4000年前に、顔料を作るのに1カ月もかけて鉛と鉛塩を混ぜ合わせ目の周りに塗る化粧法を生み出した」

との事…更に

一般的には鉛は有害ですが、この度発表を行った研究チームの実験によれば、極めて少量の鉛であれば細胞は死なず、それどころか、一酸化窒素分子が生成され、それによって目が細菌に侵されようとした場合などに、細菌を撃退する免疫システムが活性化されることが分かったんだそう

私が以前海外で読んだ本の中にも砂漠から目元を守るために施されたアイラインと記されてあり感動したのを覚えてます。

そんなアイライン皆様はどうお使いでしょうか？

通常リキッドとペンシルの2タイプで使い勝手によって万年筆タイプやボトルに筆タイプ、繰り出すタイプ、削るタイプがあります。

リキッドに関しては、

ボトルタイプは筆によって使い勝手変わりますね。平筆で太く書くことも、細筆でまつ毛の間を埋めて書く事も自由自在。
ですが、リキッドタイプの場合は皮膚に着けた瞬時に構成が決まるため一筆で描いた方がリキッドの特性を活かせます。

ペンシルタイプに関しては削るタイプのものは芯に削るだけの硬さが必要になりますので、ぼかしがきかないタイプが多く繰り出すタイプは芯が柔らかいタイプのものが多いです。

アイラインは描き方次第で目元を大きく見えたり小さく見えたりします。

必ずしも上下に描くだけでは大きくみえません。

次回はアイラインのテクニックご紹介しますね＼(^o^)／